世に溢れている健康情報には実に胡散臭いものも多く、専門家が紹介している健康法なども糖質制限がいいとか糖質もバランスよく取らないとダメだとか相反する主張が多く、エビデンスがしっかりしているのだろうか感じることが多くどれを信じたらいいのか、ということが多すぎませんか?
そうこのエビデンスについて語っているのがこの本
「エビデンス」の落とし穴 〔健康にいい情報にはランクがあった〕 松村むつみ氏著
それでは現代の医療の根幹となっているエビデンス〔科学的根拠〕の実態について見ていきましょう。
内容
「エビデンスは医療では科学的根拠という意味で使われそれに基づいて診断・治療が行われている。しかしエビデンス=たった一つの真実とは限らない。エビデンスには信頼度により6つのレベルに分類される。エビデンスありをPRする怪しい食品や治療が溢れているが玉石混交である。大切なのはエビデンスの本質を知り、選択することである。」
考察